タイミングベルト/ウォーターポンプ/スパークプラグ 交換作業
お久しぶりです!はなまるおーと、カンノですっ!
今回は、BPレガシィのタイミングベルト交換とプラグ交換の模様をお伝えいたします。
作業を始める前に。レガシィ、インプレッサでよく使用されたEJ20型エンジンですが
年式、グレードにより同じエンジン型式でも、細かな仕様の違いや、設計等が異なりますので部品適合は慎重に調べて、部品を準備いたします。
部品などがそろったところで作業開始です!
まずは、作業スペースを確保するため、補機ベルトや、ベルトに張りを与えるテンショナーや、エアクリーナーボックスやラジエターと電動ファンを降ろします。
降ろしたら、クランクプーリーを緩めて外し、タイミングベルトカバーを開けます。。。
※交換後の写真ですが開けるとこんな感じです。
こちらはクランク側。
こちらは、カムシャフト側。
タイミングベルトは、わかりやすく言うとエンジンの命綱で、役割は、クランクシャフトの回転を、カムシャフトに正確なタイミングで、確実に伝え続けるための部品です。(カンタンにお伝えすると、ですが)
タイミングベルトまたは、タイミングチェーンに不具合が生じると、最悪の場合エンジンの破損に繋がります。。。
今のクルマはタイミングチェーンになり、原則交換不要になりましたが(適切な定期点検、整備の下でですが)少し前のクルマは、ガラス繊維で強化されたゴム製のベルトが主流で、10万キロ又は10年の(代表例ですよ)定期交換部品でした。
また、大体のエンジンで、タイミングベルトで駆動する、ウォーターポンプと呼ばれる、冷却水を送るポンプがあるので多くの場合同時交換になります。
これが、ウォーターポンプです。
組付けは、サービスマニュアルを参考に慎重に進めていきます。
締め忘れはないか、冷却水の漏れの原因はないか、タイミングのずれはないか。
慎重に。
タイミングベルトの交換を無事終えたら、スパークプラグの交換を進めます。
いろいろ外して、外して~。。。
狭い作業スペースのなかで、知恵の輪のように工夫しながら(^^;
すべて、出来上がったら、完成確認と、試走をしっかりします(^o^)
問題がなければ納車です、ありがとうございました!!(^o^)
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豊後高田市「はなまるおーと」
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ありがとうございました。感謝
はなまるおーと 下山