寒さも一段落ついてきました。寒いですが身体もなれてきて作業もはかどります。
自動車も寒くなると季節物の修理がふえてきますね。
季節物の修理
ヒーター(暖房)きかない
寒くなると、人間は暖を取る為にヒーターを使います!車の暖房が効かないのは、かなり辛いです・・・その昔にはなまるすすむも大変な思いをしています。
ヒーターの効かない原因は多くはサーモスタット開きっぱなしです。
エンジン冷却水を適温にたもつ為の部品です、冷却水80℃~90℃にたもちます。
ヒーターはこの水温を利用していますので、サーモスタットがこわれると、ヒーターが効きません・・
オイル漏れや、にじみがひどくなる
オイル漏れの原因はさまざまですが、寒くなるとゴム製のパッキンやオイルホースが堅くなりひび割れをおこします。
ひび割れがおきるとオイル漏れが発生します。多い箇所は、ヘッドカバーパッキンやオイルホース、シール類などですね。
寒くなる前に予防したいところですが、見えない箇所が多いので難しいです。
窓(フロントガラス)がくもる
冬になると、外気温度と室内温度差でガラスがくもりやすくなります。
くもった時は、曇り解消のエアコンボタンがあります。(デフロスタ)
これを押しても解消されない・・・修理です。
エアコンガスやヒーターコアなど点検して異常があれば修理します。
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日本には四季があります。食べ物に旬があるように、自動車修理にも旬はありそうです。
ありがとうございました。感謝。
はなまるおーと はなまるすすむ